ストリーマーをユーザーとコンピュータに配布するときに使用されるデフォルトのストリーマー設定を作成することができます。この方法では、インストール後に手動で設定を行う必要はありません。
ストリーマー設定のカスタマイズは、 ストリーマーの大量配布パッケージを作成する プロセスの一部です。
「配布パッケージを作成」 ボタン (「Web管理コンソール」⇒「管理」⇒「大量配布」 ) をクリックすると、カスタマイズ可能なすべてのオプションが表示されます。
この配布パッケージ (展開可能なストリーマーと 12桁のコード) をコンピュータにインストールすると、ストリーマーは既定の設定になります。
配布パッケージオプションの潜在的な用途
- クライアントビジネスごとに大量配布パッケージを作成します。同じビジネス内のすべてのコンピュータが、そのビジネスにしたがって自動的に名前が付けられるように、コンピュータの命名規則を設定します。
- ( 新規) LogMeIn Central のコンピュータの説明をインポートする:コンピュータにLMIが既にインストールされている場合、ストリーマーはコンピュータ名と同じコンピュータの説明を使用できます。
- コンピュータのサポートが必要な場合にのみ、手動でストリーマーを起動することを好む企業の場合、ストリーマーの自動起動をオフにします。
- 一定分間にわたって非アクティブなセッションを自動的に切断します。
- ストリーマートレイアイコンを非表示にして、エンドユーザーがストリーマーを改ざんできないようにします。
- 同じネットワーク経由で接続する場合は、直接接続を有効/無効にします。
- 接続する前に、コンピュータの Windows/Mac ロジックの資格情報が必要です。
- 接続前にユーザーのアクセス許可を求める、接続時にコンピュータをロックする、セッション終了後にコンピュータをロックするなどのセキュリティ対策を強化します。
- Splashtop 管理者資格情報を使用してストリーマー設定をロックします。これにより、ストリーマー設定はロックされ、Splashtop Business チームの管理者のみがロックを解除できます。
- 接続中に画面の非表示を有効にします。
- リモートデバイスにサウンドを転送しないことにより、ユーザーのプライバシーを維持します。