はじめに
Windows アップデート管理を使用すると、 Windows コンピューターの Windows 更新ポリシーを表示/編集できます。
現在、 クリティカル、 重要、およびオプションの アップデートをサポートしています。機能の更新やオペレーティング システムの完全アップグレードはサポートされていません。
要件
- Splashtop Remote Support Premium または Splashtop Enterprise (技術者ライセンス)
Windowsアップデートのポリシーの表示: WindowsXP 以降
Windowsアップデートのポリシーの編集: Windows XPからWindows 8 (注: Windows 10以降は含まれません)
注意: Windows 10 以降のバージョンでは、Windows API を使用して更新ポリシーを設定することはできません。 設定を変更するには、Professional以上のバージョンのみがグループポリシーを変更して制御できます。
利用方法
Windowsアップデートの確認と適用
- my.splashtop.com にログインし、 「管理」 ⇒ 「Windows アップデート」の順に進みます。
- 確認するコンピュータを選択するか、すべてのコンピュータを選択して、「 操作 」⇒ 「更新のチェック」をクリックします。
- 「続行」をクリックします。
- スキャン後、アップデートするコンピュータを選択するか、すべてを選択し、 「操作」 ⇒ 「更新の適用」をクリックします。
- 表示されるページで、適用する更新プログラムを選択すると、いくつかのオプションが表示されます。
-
アップデートのインストール:
- 更新プログラムがダウンロードされた直後に更新プログラムをインストールするか、特定の日付の
範囲内でインストールするかを選択します。
- 更新プログラムがダウンロードされた直後に更新プログラムをインストールするか、特定の日付の
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コンピュータを再起動:
- 更新プログラムのインストール直後、または更新プログラムのインストール後の特定の時間に
コンピュータを再起動するかを選択します。
- 更新プログラムのインストール直後、または更新プログラムのインストール後の特定の時間に
-
コンピュータを再起動する前に、ログオンしているユーザーに警告を表示します:
- ユーザーがログインしている場合、更新によってコンピュータが再起動される前に、
そのコンピュータに通知を何分前に送るかを選択できるオプションがあります。
- ユーザーがログインしている場合、更新によってコンピュータが再起動される前に、
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アップデートが完了していない場合はメールでお知らせください:
- 更新が完了しない場合は、特定の設定時刻までにメールを受信できるように設定できます。
-
アップデートのインストール:
Windows Updatesの設定を変更する
ストリーマー バージョン 3.7.2.0 以降では、強化されたアップデート制御にチェックを入れると、GPO (グループ ポリシー) を利用してWindows 10および11 でのWindows更新動作の適切な制御が保証されます。
Windows 10 および 11 でのGPO (グループ ポリシー) を利用した Windows 更新でサポートされているエディション:
- Windows Pro エディション
- Windows Enterprise および Education エディション
- Windows Server エディション
次の 3 つの更新設定から選択できます。
- 更新プログラムを自動的にインストールする
- 更新プログラムをダウンロードするが、インストールするかどうかは選択する
- 更新プログラムを確認するが、ダウンロードしてインストールするかどうかは選択する
「更新プログラムを自動的にインストールする」を選択した場合は、保留中のアップデートをインストール
するためにコンピュータを再起動する時間を 指定された曜日/毎日 、および何時にするか選択できます。
Windows更新プログラムでサポートされている他の Microsoft 製品の更新プログラムを
含めることもできます。