セッションノートは、リモートセッション中に発生した内容をメモとして記録することのできる機能です。セッションノートは、他のコンピュータにリモートアクセスしているユーザーや技術者が作成できます。ユーザーがセッションについて書きたい情報を含めることができます。セッションノートは無人アクセスと有人アクセスの両方に対応しています。ログのエクスポートを行うと、セッションノートの内容がすべて含まれます。
この機能は、 Remote Support Plus/Premium、SOS/SOS Teams/SOS+/unlimited, enterprise、および Splashtop Enterprise 製品でご利用いただけます。
リモートセッション中にセッションノートを追加する
Businessアプリの最新バージョン(v.3.4.6.0以降) を使用すると、アクティブなリモートセッション中にセッションノートを追加できます。 件名(最大200文字)とメッセージメモ(最大2000文字)を追加できます。
「 アクション 」ボタン ⇒ 「セッションノート」
「アクション」ボタン:
Windows
Mac:
メモを入力したら、 「更新」または「閉じる」 ボタンをクリックして保存します。
セッションのメモを再度開いて、既存のメッセージにメモを追加することもできます。
Windows:
Mac:
セッション切断時の自動ポップアップセッションノート
Businessアプリの設定で、セッション終了時にセッションノートの自動ポップアップを有効にすることができます。 リモートセッションから切断するとセッションノートパネルが表示されるので、アプリを終了する前にメモを入力できます。
自動ポップアップセッションノートを有効にするには:
Businessアプリから設定を開きます。
Windows:「ファイル」⇒「オプション」
Mac: 「Splashtop Business 」⇒「環境設定」
「全般 」タブを一番下までスクロールすると、この機能を有効にできるチェックボックス設定が表示されます。
Windows:
Mac:
Web 管理コンソールでセッションノートにアクセスする
リモートセッションを閉じた後、 https://my.splashtop.com/logs/sessions から、保存したメモをご確認いただけます。