過去にストリーマーの「セキュリティ」項目でログインモードを設定したことがある場合は、2つの異なる
コードがあることにお気づきのことと思います。1つはセキュリティコード、もう1つはパーソナルコード
です。この記事では、この2つの違いについて説明します。
この記事では、WindowsとMacのスクリーンショットを使用します。インターフェイスは異なっていても、
手順は同じです。
セキュリティコード
セキュリティコードは、コンピュータに接続するための3種類のログイン方法の1つです。
セキュリティコードを使用する場合、デバイスに関連付けられたWindows、またはMacのユーザー名と
パスワードではなく、ユーザーが作成したコードを使用してコンピュータにログインするように選択します。
ユーザーがセキュリティコードを使用してコンピュータにログインすると、セッション後や開始時に画面を
ロックするなど、追加のセキュリティ設定が設定されていない限り、コンピュータを最後に使用したユーザーが中断した場所にログインされます。 コンピュータを最後に使用したユーザーが Splashtop を使用しなかった場合、追加のセキュリティ設定は【有効】になりませんのでご注意ください。
以下は、「セキュリティコード」項目の表示例です。
上部のバーに希望のセキュリティコードを入力し、再確認のため下部にも同じコードを入力します。
セキュリティコードが設定されたコンピュータにログインすると、次のようにセキュリティコードの入力を
要求されます。
セキュリティコードを入力すると、コンピュータに自由にアクセスできます。
パーソナルコード
パーソナルコードは正確なログイン方法ではありませんが、Windows、またはMacのログイン方法の
セキュリティを向上させるために使用されます。下記の画像は、パーソナルコードを設定するために
クリックする部分を示しています。
赤枠部分「パーソナルコード」をクリックすると、下記のような画面が表示されてパーソナルコードを作成できます。
セキュリティコードと同様にパーソナルコードを作成して確認しますが、コンピュータ全体に適用される
セキュリティコードとは異なり、パーソナルコードは現在コンピュータにサインインしている特定のユーザー固有のものです。
例えば、1台のコンピュータに2人のユーザー(ユーザーAとユーザーB)がいるとします。現在、ユーザーA
としてログインしている場合、ストリーマーでパーソナルコードを作成すると、ユーザーAのみに適用されてユーザーBには適用されません。
上記設定を行い、コンピュータに接続してユーザーAとしてサインインしようとするたびに下記の画像のようにパーソナルコードを要求されます。
はじめに、コンピュータでログインするアカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
パーソナルコードを設定している場合には、次の画面が表示されます。 (セキュリティコードと似ています)。
パーソナルコードを入力すると、リモートすることができます。