ストリーマー設定の概要

すべてのSplashtopのストリーマー設定

状態

streamer_status_ja.png

コンピュータ名

コンピュータの名前です。こちらからBusinessアプリとmy.splashtop.comに表示される
コンピュータ名前を変更できます。

コンピュータ名を変更する手順はこちらの記事をご確認ください。

接続状態

現在のリモート接続状態のステータスが表示されます。アクティブなリモート接続がある場合は
「リモートセッション」と表示されます。現在のリモート接続がない場合は「アクティブセッションは
ありません」と表示されます。

配布先のコンピュータ/Splashtopアカウントログイン

Splashtopストリーマーアプリを配布コードを使用して配布されると、チーム名とアカウントオーナーの
メールアドレスが表示されます。

このセクションで配布コードを要求された場合は、配布コードを手動で入力する必要があります。my.splashtop.com⇒「管理」⇒「大量配布」に進むと配布パッケージとコードが表示されます。

このセクションでメールアドレスとパスワードの入力が必要な場合は、通常ストリーマーがインストール
されていることを意味します。

詳しくはこちらの記事をご確認ください。

設定

sound_streamer_ja.PNG

自動起動にします

このオプションを有効にすると、コンピュータの起動時に Splashtop ストリーマーが自動的に起動します。これにより、インターネットに接続するときにリモートPCに接続できます。

サウンド

サウンド設定では、リモートPCに接続しているときのサウンドの動作を設定できます:

  • クライアント側(接続元)の音声のみ出力 (ローカルPCでのみ音声を出力する)
  • ストリーマー側(接続先)PCの音声のみ出力(ストリーマー/リモートPCでのみサウンドを出力します)
  • ストリーマー側(接続先)PC、クライアント側(接続元)、両方の音声を出力(両方のコンピュータで
    同時にサウンドを出力します)

Macストリーマーの場合、最初の2つのオプションのみご利用いただけます。

ストリーマーからクライアントデバイスにオーディオを転送するには、Macに Splashtopリモートサウンド
ドライバをインストールする必要があります。

リモートセッションで設定が変更された場合、変更を有効にするにはセッションに再接続する
必要があります。

サウンド設定についての詳細は こちらをご確認ください。

システム電源オプション

コンピュータのスリープ設定を変更できます。

リモートプリント

ここでプリンタドライバをインストールすると、リモート接続時にリモートPCからローカルプリンタに
ファイルを印刷できます。

リモートプリントについての詳細はこちらをご確認ください。

アイドルセッションのタイムアウト

ここで時間を設定すると、リモート接続中に、設定時間操作がなかった場合にセッションを切断します。

アイドルセッションのタイムアウトについての詳細はこちらをご確認ください。

セキュリティ

SRS_Security_ja.png

接続時の追加認証(パスワード)設定

こちらのオプションを使用すると、Splashtop経由で接続する前に、追加のパスワードを入力するように
設定できます。 

  • Windows ログイン認証を使用する -コンピュータのユーザー名とパスワードを入力する必要があります。
  • セキュリティコードを必須とする- ユーザー名とパスワードを使用する代わりにセキュリティコードを
    設定できます。
  • 追加認証(パスワード)を設定しない - パスワード/ユーザー名・セキュリティコードなしで
    リモートPCに接続できます。

接続時の追加認証についての詳細はこちらをご確認ください。

接続時のダイアログ表示

この設定により、接続される前に接続許可を求めるボックスがリモートエンドにポップアップ表示されます。(30秒)

  • 要求期限が切れた後は接続を拒否する(ログイン画面では自動的に拒否) - リモートデバイスが
    ログイン画面にある場合、許可要求は自動的に拒否または却下されます。
  • 要求期限が切れた後は接続を拒否する(ログイン画面では自動的に許可) -リモートPCがログイン画面
    にある場合、許可要求は自動的に受理されます。
  • 要求期限が切れた後に接続を許可する - 時間内に許可申請が受理・拒否されない場合は、自動的に
    受理されます。

接続時のダイアログ表示についての詳細はこちらをご確認ください。

接続終了後、画面は自動的にロック状態になります

これを有効にすると、リモートセッション切断時、接続されていたコンピュータをロック状態
(ログオフ状態)にします。

画面を非表示にします

これを有効にすると、接続先のコンピュータの画面が黒くなり、リモートPCの操作画面が見えなくなります。

キーボードとマウスをロック

このロックを有効にすると、リモート接続中、ストリーマーコンピュータのキーボードとマウスを
ロックします。

SRS_Security2_ja.png

 

詳細

Advanced1_streamer_ja.jpg

IPアドレス

リモートPCのIPアドレスが表示されます。

ローカルネットワークの設定

デフォルトではダイレクト接続は有効になっています。Splashtop リモート接続は
ローカル接続(ピアツーピア)と、Splashtopリレーサーバを介したリモート接続があります。
デフォルトでは、ローカル接続はポート TCP 6783-6785 を使用します。

ダイレクト接続についてはこちらをご確認ください。

Advanced_streamer2_ja.jpg

プロキシの設定

プロキシサーバーにはいくつかの認証タイプが存在します。 現在、 Splashtopストリーマーと
Windowsクライアントは
Basic認証のみをサポートしています(NTLM を部分的にサポートしています)。

  • プロキシなし - プロキシがない場合
  • 自動- プロキシがない場合、または自動の場合
  • 手動- 選択した場合、プロキシサーバーのIP/ポートとユーザー名/パスワードを入力する必要があります

プロキシ設定についてはこちらをご確認ください。

Advanced2_streamer_ja.jpg

画面キャプチャ設定

画面キャプチャ設定を変更すると、黒い画面やグラフィックの歪みなどの問題が解決する場合があります。
デフォルトの設定は、ハードウェア(Windows)または既定(Mac)です。ソフトウェアまたは
ミラードライブに切り替えることで、ディスプレイの問題を解決できる場合がございます(Windows)。

詳細については画面のキャプチャオプション-Windows ストリーマー
画面キャプチャオプション-Mac ストリーマーをご確認ください。

ハードウェアアクセラレーション

WindowsとMacの Splashtopストリーマーは、デバイス上のさまざまなハードウェアを利用して
ハードウェアアクセラレーションをサポートし、リモートセッションのパフォーマンスとリモートPCの
CPU負荷の両方を改善します。

ハードウェアアクセラレーションについての詳細はこちらをご確認ください。

Streamerログファイル

サポートチームにログを送信する場合は、「デバッグログを送信」を選択します。「ログフォルダを開き」を選択してログフォルダを表示することもできます。

デバッグログについての詳細はこちらをご確認ください。

情報

about_streamer_ja.PNG

バージョン(サービス地域)

こちらはストリーマーアプリケーションの現在のバージョンと現在の地域が表示されます。

インフォメーション

このタブでは利用規約、オープンソースコンポーネント、およびサポートページの情報も
ご確認いただけます。

更新のチェック

こちらからアップデートをチェックして最新のストリーマーを使用していることを確認できます。

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