はじめに
Smart Actionは、Splashtop Remote Support と Splashtop Enterprise (技術者ライセンス) で利用できるプレミアム機能で、「アラートプロファイル」タブからアクセスできます。 この機能を有効にすると、アラートプロファイルを監視でき、プロファイル内の指定されたアラートがトリガーされると、スマートアクションが実行を開始します。
my.splashtop.com/my.splashtop.eu にログイン⇒ 「管理」 ⇒ 「アラートプロファイル」を選択します。
開始アイコンを選択します。
※一度選択されたOSは変更できません。
選択したOSはSmart Actionスイッチの横に表示されます。
OS を選択後、対応するアラートの詳細ページが表示され、各アラートにSmart Actionを
関連付けることができます。
「アラートが報告されたときにSmart Actionもトリガーします」オプションにチェックが
入っていることを確認し、「保存」ボタンをクリックして設定を保存します。
※オフラインコンピュータのアラートをSmart Actionに関連付けることはできません。
ユーザーがSmart Actionを選択した状態でアラートプロファイルを保存する際に、「アクションの選択」を
選択せずに「保存」ボタンをクリックすると、エラーメッセージが表示されます。
ユーザーは「または新しいアクションを作成」をクリックすると新しいタブが開き、新しいアクションを
作成できます。アクションが正常に作成またはキャンセルされると、このタブは閉じられます。
以下のポップアップが表示され、アクションが正常に作成されたことと、新しいアクションを
選択するためにはアラートプロファイルページに戻った後にページをリロードする必要があることが
ユーザーに通知されます。
「OK」をクリックすると、「アクションの作成」ページが閉じます。
「アラートプロファイル」のページで「リロード」ボタンをクリックすると、アクションリストが更新され、ユーザーは新しく作成されたアクションを選択できるようになります。
各プロファイルにアラートの種類を割り当てた後、スマートアクションの実行を有効にするためには、ユーザーは資格情報を使用してコンピューターを確認する必要があります。(認証をまだ行っていない場合)
*コンピュータリストには、対応するアラートプロファイルで指定されている「スマートアクション対応OS」と同じオペレーティングシステム のもののみが表示され、 ストリーマーはバージョン3.6.0.0以降である必要があります。
以上で準備は完了です。
Smart Actionのログ履歴の確認方法
Smart Actionがトリガーされるとユーザーは「履歴」⇒「アラート」セクションで関連する詳細
を確認することができます。
「Smart Action名」と「Smart Actionの詳細」は常に表示され、「解決しました」の後ろに表示されます。
この方法でチームはSmart Actionがアラートに正確に対処したかどうかを確認することができます。