Splashtop Connector において、プロファイルを設定することで、RDP リソースを Splashtop Business アプリがアクセスできるようになります。プロファイル設定は、「 全般 」、「 Streamer 設定 」、「 RDP 設定 」の 3 つのセクションで構成されています。
Splashtop コネクタでは、複数のプロファイルを作成できます。これらの RDP リソースは、Splashtop チームのコンピュータ台数にカウントされます。
プロファイルを有効にして、RDPリソースをリモートアクセスで使用できるようにします。
一般設定
- プロファイル名 :Splashtop Business クライアントアプリに表示されます。プロファイルに意味のある名前を付けて、RDP マシンが何のためにあるのかをユーザーに知らせます。
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セッションの記録を有効:この機能をオンにすると、このリソースのセッションを自動的に記録します。
記録は、Splashtop Connectorマシン上の指定されたパスに保存されます。 (「設定 ⇒ 全般」をご参照ください。)
ストリーマ設定
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コードの配布 :Splashtop の大量配布コードを入力します。
大量配布コードではRDP リソースのデフォルトのコンピュータグループピングとアクセス許可を事前に設定することができます。大量配布コードの作成方法については、こちらの記事 をご確認ください。作成したら、このフィールドに大量配布コードを入力してください。
RDP 設定
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モード :Splashtop Connector は、個々のデスクトップ用の RDP と、ターミナルサーバ用の RDSの両方を
サポートします。RDSには Windows Server と RDS ライセンスが必要です。 - プールサイズ:RDS を選択した場合は、プールサイズを設定します。これは、何人のユーザーがRDS 仮想デスクトップに同時に接続できるかを意味します。このプールサイズは、Splashtop チームのコンピュータ台数にカウントされます。
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リモートコンピュータ :リモートコンピュータのIPやDNSを事前に設定したり、マシンに接続する際にユーザーにこの情報を入力するように依頼することができます。
- 接続するリモートコンピューターを指定するようにユーザーに依頼します :ユーザーは接続時にRDPマシンのIPやホスト名を入力する必要があります。これは1度きりのサポートには便利かもしれません。
- 指定された情報の固定リモートコンピュータ :IT管理者は、RDPマシンの特定のIP/ホスト名とポートを事前に設定することができます。
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ログイン認証情報
- セッションへの接続時にユーザにログイン情報を要求する :ユーザは接続するためにリモートコンピュータのログイン認証情報を入力する必要があります。
- 固定のユーザー名とパスワード :ユーザーは事前に設定されたユーザー名とパスワードを入力してリモートコンピュータに接続することができます。
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RemoteAppモードで実行します :RDSサーバーにリモートアプリを設定して公開している場合、セッションをリモートアプリモードで実行させることができます。このオプションをオンにすると、リモートアプリケーションのさらなる設定が可能になります。
- 必要に応じてリモートアプリのエイリアス、またはリモートアプリのフルパスを選択してください。
- オプションのリモートアプリケーションパラメータを使用するには、RDSサーバーでリモートアプリケーションパラメータのサポートを有効にする必要があります。
- ビット深度 :色深度を選択します。
- オーディオ再生 :オーディオ再生オプションを選択します。
保存後すぐにこのプロファイルを有効にする:このオプションでプロファイルを有効にすることができます。この設定をオフにした場合にはメインウィンドウからプロファイルを有効にすることができます。