診断ツール

V.3.3.6.0 で導入された診断ツールを使用するとローカルコンピューター上の Splashtop Business アプリからリモートコンピューターへの接続テストの一連の診断を実行します。予期しない切断後にツールを実行すること、またはコンピューターリストから手動で実行することもできます。

ツールを有効にする方法

  1. Businessビジネスアプリで、以下の操作を行ってください。
    Windows: 「ファイル」⇒「オプション」⇒「詳細設定」の順にクリックします。「 診断ツールを有効にする」にチェックし、「OK」をクリックしてください。
    Mac: 「環境設定」⇒「詳細設定」の順にクリックします。 「診断ツールを有効にする」をオンにします。
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  2. 詳細設定を閉じた後、診断ツールアイコンを表示させるには、コンピューターの一覧を更新する必要があります。
  3. ツールを実行したいコンピューターのプロファイルで[診断ツール] アイコンをクリックして実行します。
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  4. 下記の例のように推奨が表示されている場合は、「推奨設定を適用する」を選択してください。

利用可能なテスト

  • サーバー接続
    テストでは、ローカルPCからのSplashtop API/中継サーバーへの接続をテストします。  診断ツールを使用して接続タイプをテストした際ネットワークエラーが発生した場合の対処方法 の記事をご確認ください。
  • 接続タイプ
    Splashtopは、streamerからアプリにビデオ/オーディオをストリーミングする2つの異なるモードをサポートしています。テストすることで、現在使用されているモードがファイアウォールによってブロックされているかどうかの診断に役立ちます。最適モードを設定するための「推奨設定」オプションから、最適なモードを適用できます。
  • 中継サーバーへのスピードテスト
    複数のリージョンにまたがる多数の Splashtop 中継サーバーがあります。ほとんどの場合、リモートコンピューターの場所に基づいて、リモート接続に最小の待ち時間を割り当てます。このテストは、Splashtop Businessアプリとstreamerから当社の異なるリレーサーバーへの再テストに役立ち、切り替え提案がある場合、そのリレーサーバーを提供します。
  • ローカルおよびリモートPCのネットワーク設定/ステータス
    このテストでは、ローカルPCとリモートPCのネットワークステータスと設定を確認しますが、リモート接続のパフォーマンスを向上させるには、いくつかの調整が必要な場合があります。詳細は、「設定はどのように調整すればよいですか?」の記事をご確認ください。
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