Freshserviceの統合(Service Desk統合版)

Splashtop SOS(with Service Desk support)は、Freshservice marketplaceにもリストされている
Splashtop On-Demand Supportアプリケーションの高度なバージョンです。基本的な機能は同じですが、Splashtop SOSはSplashtop Service Desk技術者コンソールと、より緊密に統合にされています。

期間限定で、統合は一部のSOSサービスに含まれます(SOS lite、レガシーサービスを除く)

Setup

  1. SplashtopSOSのご購入またはトライアルはこちら https://www.splashtop.com/products/sos
  2. 以下のバージョンの Splashtop Businessアプリをダウンロードしてインストールします(紫色のアイコン)
    - Windows アプリ
    Mac アプリ
  3. Freshservice Marketplace製品選択ドロップダウンリストでFreshserviceを選択⇒ Splashtopを検索⇒Splashtop SOS(with Service Desk support) を選択して「インストール」をクリックします。
  4. (オプション) SplashtopチームでService Desk機能を利用している場合は、技術者のチャンネルを事前に構成できるため、技術者がFreshserviceコンソールからサポートセッションを作成すると、そのセッションも構成されたチャンネルにも追加されます。
    mceclip0_ja.png
  5. これでセットアップは完了です。

FreshserviceでSplashtopに接続する方法

Freshserviceチケット内から直接ユーザーのコンピュータへのリモートデスクトップ接続を開始して
サポートを提供できます。数回クリックするだけでセッションが開始されます。
サポートケースが終了すると、リモートセッションの記録が自動的にチケットに挿入されます。
ユーザーはこれらを機能させるためにソフトウェアを事前にインストールする必要はありません。

  1. Freshserviceアカウントにログインし、チケットに移動します。
  2.  アプリ 項目から Splashtopアプリ」を開き、「SOSダウンロードリンクの作成」をクリックします。
    mceclip1_ja.png
  3. 「作成」ボタンをクリックすると、 Splashtopアカウントを使用してログインするためのウインドウが表示されます。(WebブラウザでWeb管理コンソールにログインしている場合、直接ステップ4に進みます)。
    mceclip2_ja.png
  4. 必要なアクセス許可を受け入れます。
    mceclip3_ja.png
  5. ダウンロードリンクをチケットコメントに挿入」をクリックして、SOSアプリへのダウンロードリンクを挿入します。
    (アイコンをクリックする Snag_27dbecc5_ja.pngだけで、他のソースを使用しコピーして共有することもできます。)
    mceclip5_ja.png
  6. 技術者はUIから SOSダウンロードリンクのステータスを確認できます。例えば、ユーザーがリンクを開いたかどうか、チャンネルは何か、現在チケットで作業している技術者は誰なのかなど、確認できます。
    (最新の状態を取得するには、技術者が更新ボタン3_freshservice_refresh_button_ja.png
    クリックする必要があります。)
  7. Service Deskアイコンをクリックして、サポートセッションを確認し、Service Desk技術者コンソールから直接管理することもできます。(ボタンをクリックすると、 Splashtop Business アプリ/Service Desk技術者コンソールが表示されます。)
    mceclip6_ja.png
  8. エンドユーザーはチケットのSOSダウンロードリンクをクリックし 、 SOSプログラムを実行します。
    mceclip7_ja.png
  9. FreshserviceサイトまたはSplashtop Service Desk技術者コンソールのサポートエージェントは、 
    接続 ボタンをクリックしてリモート接続を確立します。
      ※Splashtop Businessアプリがインストールされ、ログインしている必要があります。
    mceclip8_ja.png

セッション履歴を確認する方法

  • アプリの「サポートケースを閉じる」ボタンをクリックすると、履歴がプライベートコメントとして
    チケットに自動的に挿入されます。挿入される履歴には、次の3つの項目があります。
    1. セッション履歴
    2. ファイル転送履歴
    3. チャット記録のダウンロードリンク(有効期間7日間)

4_freshservice_session_log_ja.png

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