リモートセッションでCtrl-Alt-Del を使用する

Windows Vista 以降 (Windows 7/8/10、Server 2008、2012) では、ソフトウェアがSecure Attention Sequence (SAS) をシミュレートできるかどうかを制御する新しいグループ ポリシー設定があります。 Ctrl-Alt-Del は Secure Attention Sequence の 1 つです。 Splashtop ソフトウェアが Ctrl-Alt-Del を送信するには、ポリシーを有効にする必要があります。

 

セキュアアテンションシーケンスを有効にする手順

1.リモートコンピュータ (リモート先) で gpedit.msc を検索し、を実行し、ローカルグループポリシーエディタを開きます。

2.[ コンピュータの構成 ]/[ 管理用テンプレート ]/[ Windows コンポーネント ]/[ Windows ログオンオプション] に移動します。

3.ソフトウェアのセキュアアテンションシーケンスを無効にするか有効 にするかをダブルクリックして、設定ページを開きます。

sas.jpg

4.[ 有効] をオンにします 。[オプション] ブロックで、ドロップダウンメニューから [ サービス ] を選択します。

config.jpg

5.「適用」、「OK」の順に選択します。

6.これで、リモートセッションでCtrl-Alt-Delを送信できます。

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