SplashtopオープンAPI

Splashtopは現在、オープンAPIを提供し、ユーザーがワークフローを合理化し、サポート機能を
強化できるようになりました。

これらのRESTful API は、すべての Splashtop Enterprise チームで利用できます。

他のSplashtop製品を使用しているお客様は こちらからサインアップ してベータテストを
行うことができます。

ドキュメント

最新のオープンAPIリファレンスはこちらからダウンロードしてください。

Splashtop Open API リファレンス v0.9

APIで利用可能な機能

APIを使用すると、Splashtop Web管理コンソールで手動で実行していたタスクを自動化できます。

  • ユーザー情報の取得(ユーザーリスト、アクセス権限)
  • ユーザーの管理(ユーザーの招待、ユーザーの削除)
  • コンピュータ情報の取得(コンピュータリスト、基本的なコンピュータ情報、インベントリ)
  • コンピュータの管理(コンピュータの削除、コンピュータ名の変更、コンピュータグループの割り当て、コンピュータへのメモの追加)
  • グループ管理(作成、編集、削除、ユーザー/コンピュータの割り当て)
  • ログの取得(セッション、設定履歴、エンドポイント管理など)

Splashtopの有人サポートを統合するための API を使用すると、ServiceNow、Freshservice、
Jira Service Desk、Zendeskなどの すでに統合済みのサービス と同様のワークフローを作成できます。

  • サポートセッションリンクの作成
  • セッションを開始し、エンドユーザーのコンピュータに接続
  • アーティファクト(セッションログ、ファイル転送ログ、チャット記録など)をチケットに書き戻す

今後もAPIに追加のサービスを提供していきます。
詳細については、今後の取り組み(ロードマップ) をご確認ください。

 

認証について

認証と認可には2つの方法が使用できます。

APIトークン(オーナーとポリシー設定や管理を許可された
スーパーアドミンのみ)
  1. my.splashtop.com / my.splashtop.euからWeb管理コンソールにログインします。
  2. 管理」⇒「設定」⇒ 「API」を選択します。
  3. API トークンの作成」をクリックします。
    pcp_api_ja.png
  4. APIトークンのスコープ有効期限 を設定します。
    pcp-api-config_ja.PNG
OAuth 2.0
  1. こちらのフォームを使用して、商用ソフトウエアまたは SplashtopアカウントにOAuth 2.0アプリを追加し、対応するクライアント IDクライアントシークレットをお伝えください。また、 リダイレクトURLも提供する必要があります。
  2. my.splashtop.comもしくは my.splashtop.eu のWeb管理コンソールから 認証コードをリクエストします。リクエストする際には、以下のフォーマットを使用してください。

    フォーマット
    https://my.splashtop.com/oauth2/authorize?client_id=<client_id>&scope=<scope>&response_type=code&state=<string>&redirect_uri=<callback URL (urlencode)>

    Parameters
    client_id 作成したOAuthアプリのクライアントID(Splashtop提供)
    scope カンマで区切られた次のいずれかの値:
    users、psa、service_desk、logs、team_users、team_computers、
    team_groups,team_access_permission,inventory
    state この変数を定義して、受信接続がユーザー側から開始された認証要求であることを確認します。後で、この状態を使用してアクセストークンを生成します。
    redirect_uri URLエンコード形式のリダイレクトURL


  3. 認証コードを使用して、 アクセストークンリフレッシュトークンに交換します。アクセストークンの有効期限は24時間で、リフレッシュトークンの有効期限は30日です。

    詳細については、Splashtop オープンAPIリファレンスのセクション4.1 OAuth 2.0をご確認ください。
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