Splashtop Businessアプリでハードウェアアクセラレーションを有効にする

Windows の Splashtop Business アプリは、デバイス上の異なるハードウェアを利用して、ハードウェアアクセラレーションをサポートします。これにより、リモートセッションのパフォーマンスと、ローカルPCの CPU ロードの両方が向上します。

要件

Windows:Businessアプリv.3.3.8.0以降

Mac: MacOS 11.0 以降

ハードウェアアクセラレーションを有効にするには?

Windows
  1. Splashtop Business アプリを開き、「 ファイル 」ドロップダウンリストを開き、「 オプション 」を
    クリックします。
    Snag_24a9e2ae_ja.png
  2. 「詳細」⇒「Advanced settings」の順に進みます。「ハードウェアアクセラレーション」にチェックして設定を有効にします。
    Snag_24b6bf0a_ja.png

    サポートされているハードウェア

    NVIDIAグラフィックス、AMDグラフィックス、およびIntelグラフィックス

    オプションをチェックすると、Splashtop Businessアプリは、ローカルPCにインストールされているサポートされているハードウェアを使用してデコードします。これにより、リモートセッションでのパフォーマンスが向上します(1080P解像度の場合は最大60FPS、4k解像度の場合は30FPS)。
    また、ローカルPCのCPU負荷を軽減します(最大100%保存済み)。

Mac
  1. Businessアプリを開きます。「Splashtop Business」⇒「基本設定」の順にクリックして
    進んでください。
    Dropdown_ja.png
  2. 「詳細」⇒「Advanced settings」の順に進みます。「Enable hardware acceleration」にチェックして設定を有効にします。
    Advanced_ja.png

  • リモートセッション (FPS) のパフォーマンスは、レンダリングオプション、ストリーマー設定、
    ネットワークステータス、ネットワーク帯域幅など、その他の設定/要素によっても影響を受けます。
  • ストリーマーのハードウェアアクセラレーションについてはこちらをご参照ください。
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