はい、Splashtop は Bluetooth (BT) キーボードデバイスに対応しています。複数ブランドの BT キーボードについて内部テスト済みです。既知の問題の注意事項とともに、以下にリストアップいたしますのでご参考ください。
iOS:
- Apple と ロジテック(ロジクール) (ロジテックタブレットキーボード IPD): これらの BT キーボードには既知の問題はありません。また、現時点でユーザーからの iOS の BTキーボードに関する問題は報告されていません。
Splashtop セッション中に仮想キーボードを起動するには:
Splashtop アプリで BT キーボードを使用するには:
- iPad の [設定] から、BT キーボードデバイスと正常にペアリングされていることを確認します。
- Splashtop アプリを起動し、Windows デスクトップで Notepad などのテキストエディタを開き、その編集ウィンドウにフォーカスを設定します。
- Notepad などにテキストを入力する前は、まず右下隅にある「 ^ 」または「キーボード」(iPad アプリ v2.2.0.6+ の場合)アイコンをタップする必要があります。その後、Notepad にテキストを正常に入力できます。
Splashtop アプリで BT キーボード (iPad 用)を使用する場合の制限:
- ゲームの場合: ユーザーは通常、下 + 下 + 上などのキーイベントを送信する必要がありますが、iOS は BT キーボードでは下 + 上の送信のみ許可しています。この問題は、ゲームのコントロールに深刻な影響を与えてしまいます。iPad で BT キーボードを使用してゲームをプレイする場合のこのような制限は、主に iOS に起因するものです。現在、この問題の解決策はありません。当社の開発チームが、ゲームをプレイするための他のより良い方法を模索中です。
- 一般的な Windows コントロールの場合: さまざまな Ctrl/Alt キーで始まる組み合わせで利用するキーは、Splashtop アプリでは機能しません。そのため、仮想キーボードにいくつかの組み合わせキーを作成しました。
- MS Word のようなワードプロセッサで BT キーボードを使用する場合、次のキーの組み合わせに対応しています。
1. Windows/alt/ctrl+26 アルファベット (2.7.2.0 以降の個人用アプリ、および 2.6.8.1 以降のバージョンのビジネスアプリに対応)
2. cmd/option/ctrl+26 アルファベット(2.7.2.0 以降の個人用アプリ、および 2.6.8.1 以降のビジネスアプリに対応)
3. arrow_keys
4. shift+arrow_keys
現実問題として、アプリケーション開発者によるより複雑な組み合わせキーの対応は、Apple からの勧告により、制限または防止されています。当社は、そのような状況のためのより良い解決策を模索中ですので、ご安心ください。
- Apple の公式発表によると、BT マウスは iPad などのすべての iDevices に非対応です。
Android:
- テスト済み BT キーボード:
1. Logitech(Logicool)(型式名: Y-X5A77)
2. Microsoft MS 6000
ドック:
1. Asus TF101
2. Asus Prime
3. Asus TF300
既知の問題: AZERTY は多言語入力方法では QWERTY として認識されます。
Splashtop で仮想キーボードを起動するには:
キーボードアイコンをタップして、仮想キーボードを起動/非表示にします。
Splashtop アプリで使用する方法:
- Android タブレットの [設定] で、BT キーボードデバイスのペアリングが正常に行われていることを確認します。
- Splashtop アプリを起動し、Windows デスクトップで Notepad などのテキストエディタを開き、その編集ウィンドウにフォーカスを設定します。
- BT キーボードに非対応のファンクションキー(F1〜F12)にアクセスする場合は、キーボードスイッチアイコンをタップして仮想キーボードとファンクションキーを切り替えることができます。