この機能を利用すると、リモートセッション中にスタイラスまたは描画タブレットを使用できます。
v3.4.2.0以降、Splashtopはスタイラスデバイスや、圧力、向き、傾き、サイズなどのペンで実行できる操作に対応しています。v3.4.2.0以前は、一般的なマウス操作とタッチ操作のみに対応していました。
リモートスタイラスの機能は、Windows 10 のペン入力インジェクション機能を使用するため、
Windows 10以上のストリーマーに接続している場合にのみ使用することができます。リモートスタイラスの機能は、v3.4.4.0以降のWindows のリモートUSBでも使用することができます。
リモートスタイラスは、次の製品でご利用いただけます。
要件:
- Windows10以上または iPad iOS13、Businessv3.4.2.0
Android 4.0* 以降、Businessアプリv3.5.5.87 - Windows 10ビルド1809以上、またはWindows Server 2019、Splashtop Streamer v3.4.2.0
サポートされているデバイス:
- Windows 10以上:ワコム、サーフェス、PenPower
- iPad、iOS 13: Apple Pencil
- Android:ワコム
リモートスタイラスを有効にする方法
Windows 10 Businessアプリから:
- Businessアプリからログインし、コンピュータに接続します。
- セッションツールバーの「操作」アイコンをクリックし、「リモートスタイラスを有効」を
クリックします。
iPad Businessアプリから:
- Businessアプリからログインし、コンピュータに接続します。
- 右下の矢印アイコンをタップして、セッションツールバーを開きます。
- 「操作」アイコンをタップし、「リモート Apple Pencil を有効にする」を選択します。
Android Businessアプリから:
- Businessアプリからログインし、コンピュータに接続します。
- 右下の矢印アイコンをタップして、セッションツールバーを開きます。
- 「操作」アイコンをタップし、「リモートスタイラス」を選択します。
注:リモートスタイラス/Apple Pencil 機能は、サポートされているOS要件を満たしている場合のみ
表示されます。
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